SL63 AMG メンテナンス編③


お世話になります。

株式会社BLAZE(ブレイズ)の小暮です。

本当に沢山のお客様に御来店いただきありがとうございます。

わちゃわちゃ(忙しいという意味ね。方言かしらと思って調べたら大阪弁らしい)

お客様と車を楽しんでいたらブログ書けなかった(てへ)




業務連絡 業務連絡

ご注文いただいてお待ちいただいているお客様へ

今このブログを書いている時間もちゃんとみんなで作業進めておりますのでご安心下さいませー



というわけで、前回より期間があいてしまいましたが続きを書きます。

続きなのでブログの前の方から読んでね。

事実私もどこまで書いたかわからなくなって見直しましたー。

というわけでメルセデスベンツ SL63 AMGのアクティブボディーコントロールの

異音修理とメンテナンスのつづきです。

先ずはこちらの動画をご覧あれ!





これは、壊れているわけでも、暴走モードでもありません。

もちろん遊んでいるわけでもありませんし、

機関からの妨害でウィルス感染しているわけでもありません。

これは、ロデオ旋回といって、SL63のメンテナンスの工程の一つなんです。

SL63にはアクティブボディーコントロール(通称ABC)という、

油圧のサスペンションが付いていて快適かつダイナミック

な走行ができるようになっています。その4輪についている油圧サスペンションのオイルを循環し

て、ABCオイルフィルターを通過させる事により、オイル中のゴミなどを

濾過&エア抜きする為の行為なんです。

このアクティブボディーコントロールという装備はちょっとメンテナンスを怠っていると

調子が悪くなってしまうので、定期的にABCオイル交換をするわけです。

もちろんフィルターは2回交換します。

なぜなら、汚れたフィルターでいきなり、このロデオ旋回を

してしまうとABCシステム内にゴミが回ってしまうので、

①オイルフィルター交換

②新しいオイルいれる

③ロデオ旋回で循環&エア抜き

④オイルフィルター交換

⑤新しいオイル入れる

の順番でやります(厳密にはもっと細かい工程があります)

ABCオイルの交換や異音を直したい方は是非相談してくださいね。

ちなみにこの作業はDASというベンツ専用診断機を車輌につないで

コントロールします。

このDASというコンピューターはすごく便利で、各種点検の他に

TVを走行中に映るようにしたりポジションライト(通称まゆ毛)を

昼間でも点灯させるデイライト化したりと

色々とコーディングカスタムができます。

ベンツ コーディング




このコーディングであなたのベンツをあなた好みに染めることができますよ。

そもそもコーディングとはなんぞ?という方へ例をあげます。

あなたも普段彼氏(彼女)にやっていることですよ。

たとえばこんな感じ

〇彼氏の私服が休日のお父さんみたいだから

〇彼氏の私服がバンダナにネルシャツだから

そうだ!代官山に行こう!とか

〇彼女の私服がオフショルダーかと思ったらTシャツの首回りがのびていただけだった

〇彼女の私服がカットオフかと思ったらワイルドだろーと変わらなかった

そうだ!そのまま言うとケンカにになるからDomaniをそっと見える場所においてアピールして

左下を伏し目がちに見てもらって、なんか肩からかける荷物が入らなそうな小さい

バックをもって、左手は小顔効果の為に顎周辺にそえてもらって、

左足は軽く後ろに曲げてもらって

前からちょっと風を吹かせてもらって、待ち合わせ場所にそのまま立っててもらって

待ち合わせ時間に少し遅れていったらちょっと不機嫌で、

怒ってんの?って聞いたら

怒ってない!

て言いながらスタスタと前に一人で歩いて行ってしまって

ちょ!待てよ!

て言いながら後を追いかけたら

クルッとこちらに振り返った瞬間

舌を出して「べーだ!!」

といいながら、放っておいたら遠くへ行っちゃうからね!

と彼女に言わせるくらい細かい設定であなたのベンツを

カスタムできます。


 
というわけで最後にABCタンクのオイル量をチェックして終わるのですが

ここでドイツ語講座

オイルゲージに

MOTOR  AUS UNBELADEN (エンジンかけないで荷物はつまないでね)

MOTOR AN UNBELADEN (エンジンかけて荷物はつまないでね)

と書いてあってそれぞれでオイル量を確認します。



あっ最後にこの動画初めて編集してみたんですけど

マジでエフェクターとか趣味全開でかっこよく仕上がったと自己満足しております。

イメージは無人の戦闘機が暴走して起動してしまったがバグが発生し

うまく動けないさまをイメージしてみました。音楽もそんな感じです。


というわけで、次回はコーディングであなたのベンツをあなた好みに染めようです

ではマター













SL63 AMG メンテナンス編②


お世話になります。

株式会社BLAZE(ブレイズ)の小暮です。

いよいよ梅雨に入りますね。

雨は車の汚れが気になってしまいますね。

ピットメニューとして弊社では手洗い洗車を840円でご提供

しておりますので、是非ご利用くださいませ。これは安いですよ(笑)

弊社も毎日続々と輸入車の商品在庫が入庫していますが、いつもピカピカの

状態で展示しておりますので是非ご覧になって下さいね。




さて、前回に続きSL63 AMG のアクティブ ボディー コントロール

のオイル交換とフィルターの交換編です。

この作業はゴミやホコリにとても気を付けながらの作業になります。

そのホコリが後に大きなトラブルを招いてしまうので、慎重に作業いたします。

どのくらいの大きさのごみが混入すると壊れるのかは実験したときはありません。

なぜならこのABCポンプの修理は20最低万円以上のお値段がするので怖くてサンプルを

集められません(泣)



まずエンジンルームに向かって右側のインテークパイプを外します。
R231 ABCポンプ



エクスパンションタンクを外します。SL63 ABCオイル


ステーと固定するゴムは再利用します。SL63 アクティブボディーコントロール


ステーも付け直します。SL63 エクスパンションタンク


こんな感じで新品を元にもどします。R231 ABCオイル

下側に針金っぽい物で固定されている丸い物がフィルターです。
今回はタンクとフィルター両方を新品にしました。


細心の注意を払いながらゴミが入らない様にさらに目の細かいフィルター付き漏斗でオイルを入れていきます。SL63 ABCポンプ オイル


これで交換作業は終了になりますが、まだまだ重要な工程がございます。

ABCオイルのエア抜きとロデオ旋回によるオイル循環です。

ロデオ旋回でエア抜きとオイル循環が基本同時にできますが、

エアー混入によるトラブルを避けるため手動でも一度やっておきます。


次回はロデオ旋回とエア抜き作業です。

ではマター









SL63 AMG メンテナンス編


お世話になります。

株式会社BLAZE(ブレイズ)の小暮です。

本日も沢山のお客様にご来店いただき誠に有難うございます。

手前味噌なお話で大変恐縮ではございますが

多くのお客様に弊社が御支持いただけているのは、

販売させていただいたお車のアフターフォローを

徹底しているからだと考えております。

言い換えればお支払いただいたお代の中に、

弊社のお客様に対する責任も含まれているという事です。

今後とも即時対応と、きめ細かなサービスを心掛けて参りますので

是非宜しくお願い致します。




さて、前回のSL63 AMG 外装カスタムに引き続き

今回はメンテナンス編をお届けいたします。

外装カスタムと同時に承ったのが、

異音というか振動とも言える何かが発生しているとの

事でした。

異音や振動は特定するのが非常に困難な場合があります。

ランダムに発生する場合、特定の条件がそろった時に発生する場合

もちろん気温や天気なども条件に入ってきます。

お客様に何点かヒアリングをし、普段どのようにお車をご使用されているか

を想像しながら症状が出るの待ちます。

言い換えればあえて症状を出すテストをします。

今回は走行中、停止中共に症状が毎回ではないのですが、

症状が出ておりましたので早速原因の究明にはいります。

音の種類としては

「うーーーん」

とか

「ウィーーーン」

という感じのコンプレッサーやモーターの作動音の様な感じでした。

音の発生源は左フロントフェンダーの内側から聞こえてきます。

この時点でABC (ACTIVE BODY CONTROL)

アクティブ ボディー コントロールに原因がある確率が高まって

きます。

そもそもアクティブ ボディー コントロールとは

車輌の姿勢制御をメインとし、4輪のサスペンションの油圧をコントロールし、

安全かつスポーティーな走りをサポートするシステムです。

そのABCシステムのオイルポンプはこちら。
SL63 アキュームレーター


ズームします。SL63 ABC




この中央にあるベルトで駆動している黒いものがABCのポンプです。

しかし今回の振動の原因はこちらのポンプ本体ではなく、

このポンプの裏側についているアキュームレーターという部品です。

そのアキュームレーターがこちら。
SL63 アキュームレーター

裏側から。
R231 アキュームレーター

そもそもアキュームレーターとは何かと言いますと

一言でいえば緩衝材(クッション)です。

ポンプから圧縮されたオイルや気体をそのまま配管に流すと

その振動がダイレクトに伝わってしまうので、文字通りワンクッションおいて

パイプに流す仕様にしています。

音や振動は機械が作動している限り必ず出てしまいます。

工業用の作業機械と違い、お車の様な快適さも一つの要素として求められる機械は

可能な限り、振動や音を使用者に感じさせない工夫を施します。

誤解を恐れずに言うならば、快適性を求めないなら必要のない部品です。

誤解を恐れるならばアキュームレーターがないという事は、

ポンプからは非常に高い油圧がかかっていますので、

ダイレクトに油圧がかかってしまいその先にある関連部品の寿命は短くなってしまいます(笑)

平和主義の私は必要だと思います!


さて新品の姿をお見せいたします。
SL63 異音

こちらは別のSL用ですがリヤ側のアキュームレーターです。参考までにどうぞ。
SL63 振動

並べてみます。
ベンツアキュームレーター

イラストレーターにて。
ベンツ 異音


閑話休題


大切なお車にキズが付かない様にしっかり養生をして、早速交換作業にとりかかります。
R231 異音


SL63 修理


R231 振動


外したものがこちら。
ベンツ 修理


交換後こちらの配管の振動がなくなった事を確認。
SL63 修理


本来ならば振動がなくなってお客様のご要望に応える事が出来たので

これで引渡しとなるところですが弊社はちがいます。

根治はできましたが、今後トラブルが出ない様に予防するのが本来の修理と考えて

おります。

アキュームレーターに不具合が出たのであれば、ABCのオイルも交換が必要です。

ABCのオイルを交換するならばフィルターを交換するべきです。

この追加作業をするか、しないかで今後のトラブル発生率がかわってきます。

こちらのお客様とは保守サービスのお約束をしておりますのですべて無償修理となります。

少々大人の事情のお話になってしまいますが、無償修理という事は

お客様よりお代をいただくことはありません。それを踏まえ

もしあなたが会社のオーナーなら次のどちらを選びますか?

①お代をいただけないのなら、なるべく整備する場所を少なくして原価を抑えよう
②今後トラブルがあるとご不便でしょうから部品仕入は増えてしまうけど予防しておこう

次にあなたがお客様なら上記の2点でどちらのオーナーの考え方のお店から購入したいですか?


私はきれいごと無しに両方とも ② です。


というわけで次回はABCオイル交換編です。


あっ ちなみに今回のお話は保守契約をしているお車又は、無料保証中のお話についてです。

保守期間がすぎてしまったーや保守契約をしなかったけど無料保証期間が過ぎてしまったー

というときありますよね。

修理はしたいけど予算が‐......。という場合ももちろんありますよね。

最後にちょっとだけ弊社の自慢をしちゃいますね。

修理あるあるの一つに(一つじゃなかった)

関連する場所全部交換です!(キリッ)

修理代〇〇万円です!(キリッ)

交換しても治るかわかりません(キリッ)

などいろいろありますが、それは車屋さんそれぞれの考え方があると思いますので

尊重いたしますが、弊社の基本姿勢として今までのノウハウを最大限活用し

可能な限りピンポイントで不具合の原因を特定し修理代を極力抑える努力をいたします。

もちろん 「こちらも整備した方がいいですよー」

とご提案はいたしますが、ご予算に応じてご提案させていただきますので

是非お気軽にご相談くださいね。

絶対に押し売りはしないのでお気軽にドゾー。

大事なところなので2回いいました(笑)

STOP押し売り ダメ絶対

ここまでいうと逆にあやしくなっちゃいますね。

ではマター













































ジムニーエアコン効かない事件


お世話になります。

株式会社BLAZE(ブレイズ)の小暮と申します。

いよいよ暑くなってまいりました!

暑が夏い時期になってまいりました!

というわけでエアコン修理の時期ですねー!




今回はいつも弊社をご利用いただいております大切な

お客様よりジムニーのエアコンが効かない!

というよりすべての吹き出し口から熱風が出てくる(汗)

とご依頼いただきました。


ジムニーの型はJA11でこの年式位のスズキは、冬に暖房にしても

顔に向かって出る風は冷たく、足から出てくる風はあったかい

という、眠気を防止する(頭寒足熱)優しい気遣いがございます。

頭寒足熱は健康に良いそうです。

ただ、夏に熱風は熱中症になってしまいますね。

でもサウナは健康に良いそうです。

というわけで、今回はこちら

ジムニーエアコン修理
ヒーターバルブー



こちらの部品は基本的には冬場の暖房を制御する部品です。

冬に暖房をつけると、エンジン掛けたときは冷たい風がでてくるけど

しばらく走行してエンジンが温まってくると暖房が効いてきますよね。

そうです。車の暖房はエンジンの熱を利用しているのです。

エンジンは熱くなりすぎるとオーバーヒートで壊れてしまいます。

それを防止するためエンジンの中に水が通る通路が沢山あり、

その通路を水が循環する事により、熱交換してエンジンを冷やしています。

(この時期のお世話になるビールサーバーと同じ原理)

結果、循環する水は熱くなり、その熱を車内に入れて活用しましょうという作戦です。

この部品は、室内にその温まった水を通すか通さないかを決めるバルブです。

こちらが固着してしまうと、温冷の切り替えができず、無料サウナの出来上がりです。

もちろんミッションコンプリートです。



同時にセンターデフのオイルシール交換をしました。

ジムニーセンターデフJA11 センターデフ
ジムニー オイルシール

弊社の良い所をアピールするならば、豊富な実績により可能な限り悪い箇所をピンポイントで発見し修理代を抑える事が出来ます。

修理あるあるは、

①怪しい箇所とその周辺すべて交換→直るけど、高額かつ何処に不良があったのかわからない

②交換はしたけど結果直らず→関係ない場所を直しちゃった。でも支払いは必要

③ピンポイントで不良個所が特定でき交換(修理)をしたけど、連動する故障個所を

見落としてもう一度やり直し

上記を徹底的に排除し一所懸命トラブルシューティングに

日々励んでおります

ジムニーでエアコンが効かないでお悩みの方お問合せお待ちしております。

ではマター















BMWの窓が開かない修理


お世話になります。

株式会社BLAZEの小暮です

本日も沢山のご来店ありがとうございました。

さて、皆様お乗りになっているBMWやビートルで窓が上がらない

下がらない等でお困りではありませんか?



たとえば

①スイッチを操作してもモーター音しかしなくて窓が下がらない(上がらない)

②開閉は出来るが動作が遅い

③動作はするがバキっ ボキっ と異音がする

特に② ③は MK5 です。

若い方にはわからないと思いますが、MK5とは

マジで壊れる5秒前のことです。

そのままにしておくと、窓オープン→閉まらない→雨ふってくる

のあるあるパターンに陥ります。



弊社は輸入車にお乗りのお客様も沢山ご来店いただけるので

こちらの作業は日常茶飯事でございます。

ですからこちらの修理も MK5 です! (まかせて ください 5分で見積もり)

の意味です。

E46 BMW ウィンドウ修理
こちらはBMW E46 のウィンドウ修理です。

ドア4枚修理致しました。



ニュービートル 窓 修理
こちらはニュービートルの窓修理です。
オーナーは芸能人というお仕事をされているので、ミーハーな私はドキがむねむね
いたしました


輸入車で窓がこわれちゃったとお困りの方は是非弊社までお問合せ

下さいませ。

ではマター











フィアット パンダ クラッチ交換


お世話になります。

株式会社ブレイズの小暮です。

車屋さんです。

さて、今回はフィアットパンダのクラッチ交換です。

ちなみにお車はこちら↓
フィアットパンダ クラッチ交換

症状は

朝一にミッションが一速に入らないので困ってます。

このままだと、食パンをくわえて「遅刻、遅刻」と走って交差点を曲がったところで、イケメンにぶつかってしまいます......。

と、お悩みでした。

それは一大事と思い早速トラブルシューティングにとりかかります。

先ずは、症状を確認するため一晩寝かせます

朝、早速確認してみると確かに1速入らず。

というか、ニュートラル以外どこにも入りません。

無理して入れるとシフトが折れそうです。

クラッチワイヤーの調整をトライしましたが、症状変わらずなので、クラッチ摩耗とレリーズ不良

と判断し早速ミッションを降ろします。

パンダ クラッチ交換
フィアット クラッチ交換

判断は的中しレリーズベアリングはぼそぼそになっていました

パンダ レリーズベアリング
ちなみにレリーズベアリングとはこの丸い部品が、クラッチカバーを押したり引いたりして、クラッチディスクの接地圧を調整します。

半クラッチができるのは、これのおかげです。

パンダ クラッチ
こちらは、クラッチディスクとクラッチカバー


フィアット ミッション入らない
右上がクラッチカバー 真ん中の丸いのがレリーズのセット 左がクラッチディスクです。

基本はクラッチの修理はこの3点セットを交換致します。

クラッチが摩耗してくると、今回のようにミッション入らないという症状にもなりますが、

アクセル踏んでも、回転だけ上がって前に進まないよーってなってしまいます。

最初は、5速などで上記の症状が出始め、4速→3速→2速→1速→何速に入れても前に進まない

と、症状が進行していきます。

ミッションが入らない、前に進まない等症状がございましたら、ご相談くださいませ。

ではマター




















W212 ベンツ Eクラス アドブルー修理


お世話になります。

株式会社BLAZEの小暮です。

いつも弊社をご利用いただき誠に有難うございます。

今回はまじめに整備の情報を一つ。

ベンツ W212 Eクラスのアドブルーについてです。
ベンツ アドブルー

そもそもアドブルーとは、ディーゼルエンジンの排ガスをきれいにしようねっていう仕組みに使う

ものです。

主成分は尿素でディーゼルの排ガスに含まれるNOx(窒素酸化物)を分解しましょうという目的

の物です。

ざっくり言うと、NH3(水に溶けるとNH4)+CO2からO2と有害なNO2を反応させて最終的

にN2とH2Oにするという学術的技術が通称ブルーテック(ブルーテクとも言う)欧州車に使われ

ている排ガスキレイキレイ技術です。

というわけで、今回の修理のお車はこちら
W212 ベンツ Eクラス クリーンディーゼル
W212 ベンツ Eクラス クリーンディーゼルーー

エンジンチェックランプ点灯という事で早速入庫いただきました

診断機でエラーコードをチェックすると

「アドブルーヒーター短絡」

と出ましたので、抵抗等を計測しトラブルシューティングをした結果

アドブルーヒーターの交換となりました

その部品はこちら

アドブルーヒーター短絡

場所はトランクルームの下にあります。

アクセスはスペアタイヤが入っている場所付近なので室内のボルトとる→下からアドブルーの

タンク抜き取ります
アドブルーヒーター短絡
アドブルーの量が減ってるよ!って書いてあるので補充して終了です。

ベンツはDASという診断機がありますが、弊社はお車の症状別に診断機を使いわけております。

ベンツに限らずお車のエンジンチェックランプ点いてしまったーとお悩みの方、

各メーカー診断機をご用意しておりますので遠慮なくお問合せ下さいませー















ウィンカーレバー戻らない事件


お世話になります。いつもありがとうございます。

株式会社 BLAZE の小暮です。

さて今回はクライスラー300Cのウィンカーレバー戻らない事件です。

「お客様より緊急入電!」

「ウィンカー出っ放しとのこと!」

「至急 対応されたし!!」

といわけで早速修理しました

原因はこちら↓
300Cウィンカー

ウィンカーレバー倒す→ハンドル切る→ウィンカーレバーの戻るピンが引っ掛かる→ハンドル戻す→ウィンカーもどる(これ正常)

ウィンカーレバー倒す→ハンドル切る→ウィンカーレバーの戻るピンが引っ掛かる→でもそのピンが折れる→ハンドル戻す→ウィンカーもどらず(これ故障)

ハンドルを取り外したらポロッと夢のカケラが落ちてきました。

弊社はベンツ BMWをはじめ平行輸入のアメ車も整備が得意です!

平行輸入で部品がないよーという事で困ったら遠慮なくお問合せ下さいませ。








ムーヴ エンジンチェックランプの修理


お世話になります。

エンジンチェックランプが点灯しましたーと連絡が入り早速、入庫後修理にとりかかりました。

といわけでお約束の診断機にてヒントをさがします。

結果はこれムーヴ O2センサー修理

という結果がでても疑り深い私は、抵抗とか断線とかあんな事コンな事をいろいろ調べます。

そもそもO2センサーとはなんぞやということで簡単に説明します。

本当に簡単に言うと排気ガス中の酸素の量をモニターするものです。

エンジンが快調に動くためにはエンジンに取り込む酸素の量が多くても少なくてもだめなんです。

そこで酸素の量をモニターしてエンジンの調子を車輛自身がいろいろ判断しているわけです。

O2センサーがこわれると以下の様な小芝居が繰り広げられます。

O2戦闘員 「エンジン隊長!酸素の量に異常確認!主モニターに回します!」

エンジン隊長 「第一種戦闘配置!総力戦だガソリンの量をあげろ!出し惜しみは無しだ!なんとしてでも目標をつぶせ!」

O2戦闘員 「目標消失!ガセでした!」

エンジン隊長 「ズコー!!ガソリンいっぱい出しちゃったよー」

というわけで、燃費が悪くなったりその他もろもろよくない事が起きます

もちろん診断ミスなく解決です!

エンジンチェックランプ点灯しちゃったーとなったら是非ご相談くださいませ!





ベンツW203のいろいろ修理です。ばっちりです。


お世話になります

本日はベンツ W203のいろいろ修理の報告です

不具合内容は

①走行中ブレーキを踏んでいないのに車が勝手にブレーキを踏む

②アクセルを踏んでも加速しない

③運転席の窓が開かない

です。なんと言っても困るのが① ②です。これはあぶない!

というわけで早速、診断機をつないでヒントを探します

W203診断

W203診断

W203診断

というわけで、盛りだくさんのエラーコードです

先ず①から解決していきたいと思います。

こちらはヨーレートセンサーのエラーが関連していると判断し診断機のデーター表示を見ていきます

ヨーレートセンサーとは簡単に言うと横Gがどのくらいかかっているかを見るセンサーです。

要するに車がスピンしないようにする安全装置の一種です。

厄介なことにこちらのお車は横Gを計るセンサーと旋回スピードを計るセンサーと二つついてます。

一つのセンサーのお値段は10万円を超えるので診断ミスは許されません。

ヨーレートセンサー異常と一括りになっていますが、どちらが異常かを正確に判断しなければいけません。

診断機のデーターを見ると車が走っていないのに旋回速度がすごいことになっていました。

(大事なところなのに仕事に夢中になりすぎて画像撮るのわすれた)

さらに念入りなテストをした結果、回転速度センサー異常と判断し交換したらばっちり治りました。

次②番

一括りでいうとATの滑りです。

ATそっくり交換というわけにもいかないのでじっくり診断しました。

先ずATのオイルパンよりオイル漏れが激しかったのでオイル量をチェックしました

やはり全然入ってなかったのでとりあえず補充!

結果症状の改善がありエラーコードもでないので、ATオイルパンのオイル漏れを修理しました

テスト走行を重ねて症状も改善したのでこちらも正解!

次③番

こちらは予想通りモーター不良でした

モーターまで電気が来ているのに動かず。。。

モーターをフリーにして電圧をかけても動かず。。。

といわけでモーター修理で改善しました。

そんなこんなで最低限の修理金額ですべて改善成功です。

以上簡単に書きましたが、弊社は不良個所を徹底的に追及し、

この辺全体怪しいから交換という安易な診断はせずに、最低限の修理

で改善できる様、努力しております。









修理完了しました


こんにちはface02

昨日はあんなに暖かったのにhare01

今日は風が冷たいですねase01

BLAZEでは、わたくしテシ子とピット長が風邪を引いているので

マスク率が高くなっていますface07

本日は、私の友人が車検と修理を弊社に依頼してくれたステップワゴンですicon14




車検はスムーズに終了して、鈑金をおこないました ↓ ↓




どうでしょうか?

素人目には、修理箇所が全くわかりませんface01

今夜納車させていただきますicon17







修理のご依頼です


明けましておめでとうございますface01

今年もBLAZEをよろしくお願いいたします

年明け最初のブログは、こちらのジムニーmark02

トランスファーからのオイル漏れがありましたicon17




このオイルシールを交換することで、漏れがなくなります ↓ ↓




作業はこんな感じで終了しました










中古車情報はコチラ








修理のご依頼


おはようございますface01

もう11月も終わりase01

世の中はクリスマスモードですねface02

本日は、走っていると異音がするとの事で

入庫したオデッセイですicon17




原因はパワステのオイル漏れでした

お仕事で使っているとのことで

早急に修理をさせていただきました

中古車情報はコチラ











オイル漏れ


おはようございます

もう9月も中旬ですねmashroom

今日はこちら↓↓




リアのデフからオイル漏れとのことで、修理のご依頼ですicon17

写りきっていませんが、オイルシールを3箇所交換しました

この部分を外すのに結構時間が掛かったそうです

タイヤを動かす大事な部分なので、しっかり修理させていただきましたface02







部品交換


おはようございますface01

月曜日が始まってしまいましたねase02

今日から、小暮氏はバングラデシュに飛びましたicon20

不在の間、何事もなく過ぎてほしいですicon11

本日は、ワゴンRのパワーウィンドウスイッチです




お客様から、窓が開かないとの連絡があり

トラブルシューティングの結果

スイッチの交換となりましたicon17

これで、問題も解決ですface02




修理がんばるぞー!!


おはようございますface02

もう週末ですねicon16

今日は、オレンジ色が映えるジムニーですicon17




お客様から、ターボがきかない・右窓が開かない・左前から異音がするとのことで

弊社に修理のご依頼がありましたicon14

なかなかのアクティブ走行を好むお客様なので

修理にも気合が入りますase02

早く修理が終わるように頑張りますface02







修理のご依頼





アイドリングが不安定で、力がないとのことで入庫icon17

トラブルシューティングをした結果

火花が飛んでなかったので

イグニッションコイルとプラグを交換して改善しましたface02

毎日乗っていると、今日はいつもと違う感じmark03と思うことがあると思います

その直感は当たっていますよkaminari02

何もなければそれで良しなので、違和感を感じたら早めに見てもらいましょうface01

そんな時は、ぜひBLAZEまでお電話を下さいtel

忙しくてお店に行けないmizuというお客様には

こちらから従業員が出向きますnigero01








スズキアリーナへ





お客様のご依頼です。

ワゴンRのリコールで、スズキアリーナで修理をしてもらいましたicon17

キーシリンダーのリコールで、最悪の場合は発火の恐れがあるとのことでしたicon11

部品の交換をして終了しましたface01








暑い!!





 暑い夏には車のエアコンが効かないと、溶けてしまいそうで大変ですよねhare01
 本日はオデッセイのエアコンコンプレッサーの修理です。これで快適な車内になるので、お客様も大満足かと思いますface01










ジムニー部品





先日ブログに掲載したジムニーのシフトレバーブッシュを交換してます。これでシフトの入りも良くなり、お客様も満足してくれること間違いないと思いますface02




店舗・企業情報

会社名

株式会社BLAZE

住所

〒370-0865
群馬県高崎市寺尾町2498-1

TEL

027-329-7030

営業時間

10:00~20:00

定休日

火曜日

URL

http://blaze.gunma.jp/

コメント